1,000台以上の制御盤制作実績(2022年1月時点)を持ち、ハーネス製作や道路情報装置などの事業にも取り組む三重県四日市市の双庸電子。取り扱っている制御盤の特徴や企業としての取り組みなどを紹介しています。
参照元:双庸電子公式HP(https://soyodenshi.co.jp/service/seigyo/)
双庸電子は制御盤をはじめとする盤組立に精通した会社で、ハーネス製作や道路情報装置なども手掛けています。クライアント企業のオーダーに対する姿勢も柔軟で、大量製作でも小ロットでも対応可能。道路情報装置のような大型で公共性の高い屋外装置を製作してきた専門知識や技術の蓄積は、耐候性や耐久性、メンテナンス性など様々な面でハーネス加工や制御盤組立にも活かされていると考えられます。
また、自社プロダクトとして誤配線チェッカーをリリース。試験装置や自販機制御BOXなどの修理サービスも行っています。
双庸電子の公式HPによると、制御盤の制作実績1,000台以上(2022年1月時点)。設計品に対応していますし、検査も含めて自社一貫制作が可能な体制を持っています。屋内用だけでなく屋外用も手掛けていますし、レイアウトの適正化やコスト抑制といった部分でも注力してくれるメーカーといえそうです。
ハーネス製作でも実績がある企業なので、制御盤内部のハーネス加工で独自ノウハウが活かされるなど、競合他社に対するアドバンテージにもなります。
双庸電子は1974年の設立。三重県四日市市を拠点とする企業で、中京エリアにおいて電子関連製品の組み立てなどに対応してきた歴史があります。これまでの取引先には富士電機機器制御や日本電気ホームエレクトロニクスといった大手も含まれ、質・量・コストなどトータルでクライアントニーズに応えられる企業といえそうです。
第一工場と第二工場、2つの自社工場があり、三重県内だけでなく県外への納品でもスピーディーも対応してくれます。
双庸電子は制御盤の設計品に対応していて、ハーネス加工で様々な実績もあり、制御盤の設計・レイアウトではクライアント企業のニーズに合わせた対応できるといえそうです。加えて、道路情報装置で培った技術やノウハウなどは、屋外設置する制御盤にも活かされるでしょう。
設立が1974年と、電子機器関連事業で長い歴史を持つ企業である点も安心できます。
当サイトでは、様々な仕様、用途に特化した屋外盤、屋内版、制御盤を扱うメーカーを多数紹介しています。
自社のニーズにあったメーカーをトップページから探してください。
公式HPに納品事例はありませんでした。
本社所在地 | 三重県四日市市広永町115 |
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電話番号 | 059-364-1150 |
公式HP URL | https://soyodenshi.co.jp/ |
このサイトでは国内の制御盤メーカーを徹底調査し、
各メーカーを設計品or既製品/屋外用or屋内用という
2つの軸で比較しました。
上記の重要な2つの軸で比較しながらも、導入する側としてやはり気になるのは、製品の品質ですよね。
そのため、設計品については納入実績数、
既製品については品質に直結する試験設備の豊富さが
最も豊富な3社をピックアップしています。
設計品(屋外)なら
設計品(屋内)なら
既製品なら
※それぞれ以下の条件で選定
屋外・設計品なら…Google検索「屋外盤」上位10社(2022年1月時点)のうち、公式HP記載の屋外盤の納品実績数が一番豊富な企業(年間20,000面以上)
屋内・設計品なら…Google検索「屋内盤」上位10社(2022年1月時点)のうち、公式HP記載の屋内盤の納品実績数が一番豊富な企業(累計5,000面以上)
屋内外・既製品なら…Google検索「屋内盤」「屋外盤」の各上位10社(2022年1月時点)のうち、実験施設の種類が一番豊富な企業(耐震、風雨、防塵、防水、日射、短絡試験)