阪神機器株式会社

キャタピラージャパンや三菱電機といったグローバルレベルの大企業を複数クライアントに持ち、充実した設備による生産体制を持つ阪神機器。盤組立をはじめとするメイン事業の特徴や対応力、企業特性などを紹介します。

阪神機器株式会社の特徴

小ロットから多品種まで、柔軟に製作対応できる

阪神機器の事業の中で、盤組立事業は設計から対応可能。部材の調達や組立後の検査まで、ワンストップで製作全般を請け負う体制が整っています。クライアント企業は発電所や変電所を筆頭に、公共施設や医療施設といった具合に、公益性の高い分野での取引実績があります。小ロットから多品種まで、柔軟に製作してくれるのも特徴です。
また、ユニット組立事業では、空気圧縮機の制御盤となる起動盤ユニットや、食品工場などで使われる防水対応の制御盤といった電力機器用の各種ユニットを提供しています。

板金や塗装、機械加工品にプリント基板の組立まで対応

阪神機器はものづくり企業として、クライアント企業に求められる様々な要件をカバーできるように、事業領域も幅広く展開しています。
板金や塗装では建機用を中心に特殊製品まで対応。高精度システムやロボットを導入した生産システムがあり、Just in timeでの生産～納品もできます。
機械加工品製作では産業機械やプラントで使われるパーツ類や治具などを手掛けています。材料や精度、ロットや予算などに応じた柔軟な対応が可能。そして、プリント基板も設計から量産まで、請け負っています。

キャタピラージャパンや三菱電機らを顧客企業に持つ

阪神機器のルーツを辿ると1926年創業の個人経営まで行き着きます。キャタピラージャパンや三菱電機といった日本を代表する企業をクライアントに持ち、様々な分野の製造業で必要とされる製品を製作してきた実績があります。
生産設備では3次元測定器や自動試験装置などの導入によって効率化を図りつつ、ISO9001とJISQ9100の認証を取得、品質マネジメントにも注力。情報処理推進機構の制度に沿って、SECURITY ACTION二つ星の宣言をするなど、セキュリティ対策への積極性という点もクライアントの信頼に応える企業といえそうです。

阪神機器株式会社の特徴まとめ

阪神機器は生産設備が充実していて、板金・塗装や機械加工品の製作、そしてプリント基板も含めた各種組立まで任せられる対応力の高さが競合との差別化ポイント。メーカーとしての生産システムがしっかりしているからこそ、Just in timeでオーダーに対応できるのでしょう。大企業をクライアントに持っている分、大量ロットの安定供給も任せられると思います。

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阪神機器株式会社の納品事例

公式HPに納品事例はありませんでした。

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