株式会社昭電

電源関連製品のラインナップが幅広く、雷電対策や地震対策といった総合防災エンジニアリングを手掛ける昭電。制御盤の製品特性やカスタム対応の概要、メーカーとしての業務領域や得意とする分野などについて紹介します。

株式会社昭電の特徴

監視制御盤SDW-MCSシリーズでカスタム設計に対応

昭電では電源関連製品を幅広くラインナップしていて、監視制御盤もその中のひとつ。SDW-MCSというシリーズで、ベースとなる仕様はあるものの、既製品ではなくカスタム設計品となります。
屋外・屋内どちらも対応可能、PLCを使った通信制御はニーズに合わせた提案をしてくれますし、リレー型もバリエーションに含まれます。公式HPの製品ページによると、主な使用場所として挙げられているのは空調・照明・ポンプ・水力・省エネ・温度など。業種はICTや電力、防災や金融など多岐にわたっています。

総合防災エンジニアリングの一貫対応ができる

昭電という企業は電源関連製品の総合メーカーといった側面もありますが、公式HPでも一番に打ち出しているのは総合防災エンジニアリングの企業であるということ。防災というジャンルでは、電源関連機器・設備の安全性や堅牢性、そして先進性など多面的な精度の高さを求められるでしょうし、情報通信システムとも密接に関連するもの。そうしたソリューションだけに、受託で製作するというよりは、コンサルティングというレイヤーがあって、設計・施工・導入、そしてメンテナンスまで一貫対応しているわけです。

社会インフラに欠かせない雷電対策や地震対策に強み

昭電は電子計算機用電源装置や電子通信機器の製造・販売、そして施工を手掛ける企業として1965年に設立。電源関連関連に強みを持つのはいうまでもなく、防災という点では特に雷電対策や地震対策に大きなアドバンテージがあります。電気や通信、鉄道といった社会インフラの設備を筆頭に、災害時でも稼働が求められるような設備・施設では、雷電対策や地震対策といった万が一に対する備えも不可欠なニーズがあり、昭電のようなパートナーが頼りになるわけです。

株式会社昭電の特徴まとめ

昭電は電源関連製品のラインナップが充実しているメーカーであり、制御盤はカスタム設計にも柔軟に対応。同時に、総合防災エンジニアリングの企業としてコンサルティングから設計・施工、メンテナンスまでトータルサポートしてくれるパートナー的存在でもあります。より高いレベルの災害対策も要件に入れるなら、オススメしたい制御盤メーカーとなるでしょう。

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株式会社昭電の納品事例

公式HPに納品事例はありませんでした。

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