COM電子開発株式会社

日本電気グループ各社や東京大学、理化学研究所、JAXAなどをクライアントとする複合エレクトロニクス技術の会社、COM電子開発。幅広い受注製作対応の概要から制御盤製作の特徴、そして技術者育成の社内的取り組みなどを紹介します。

COM電子開発株式会社の特徴

ニーズに応えつつ長期的ビジョンによる設計・製造を実践

COM電子開発の制御盤製作は、クライアント企業のニーズに応えることは前提として、スペシャリストならではの知見を活かした長期的ビジョンによる設計・製造を実践しています。これは、主に安全や効率といった要素で、依頼時点での要件をクリアしつつ、数年先まで想定した上で仕様を検討しているのでしょう。
依頼に対しては熱計算や強度・耐震計算といった計算書を用意してくれるのもオススメできるポイント。技術的専門性が高いからこそできる対応であり、製造作業は有資格者が担当しています。

受注製作は複合エレクトロニクス技術で幅広く対応

COM電子開発が受注製作で対応する領域は、ハードウェアもソフトウェアもあり、現地での施工や納品後のメンテナンスまで対応する幅広さがセールスポイント。まさに複合エレクトロニクス技術の企業だからこそできる事業展開で、クライアント企業もトータルで相談できるパートナーといえるでしょう。
制御盤・ユニット製作もこれらラインナップのひとつで、電子・電波応用機器や組込システム開発なども手掛けています。受注型の製作ではありますが、製品完成までフルサポートしてくれるのも頼りになります。

社内の技術者育成組織で技能士資格取得を実践

COM電子開発は1972年設立。主なクライアント企業には日本電気グループ各社をはじめ、エンジニアリング企業やエネルギー関連企業など、大手企業が並んでいます。東京大学や名古屋大学といった教育機関、理化学研究所やJAXAといった研究機関とも取引があることから、製作精度の確かさなども認められているのでしょう。
社内にはCOM電子技術研修センターという技術者育成組織があり、電子機器組立の技能士資格取得にもつながっています。

COM電子開発株式会社の特徴まとめ

複合エレクトロニクス技術の企業として、制御盤だけでなくソフトウェアも含めて多種多様な製作・構築に対応するCOM電子開発。現地施工やメンテナンスまで依頼できますし、オーダーメイドの製作をフルサポートしてくれるのは心強い存在となるでしょう。人材育成がきちんとシステム化されている点も、技術力に活かされるので評価できます。

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COM電子開発株式会社の納品事例

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